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共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

働かざるもの生きるべからず?

東京FPコンサルティング 村瀬由美さんの
「働かざるもの……」(製作/日経ホーム出版社 日経マネー編集部)を読んで
http://nk-money.topica.ne.jp/fp/fp287.html
次の部分

こうしたことを考えると、子どものためにも「働かざるもの喰うべからず」の基本を教える必要があると思います。


 人は無食では生きられない。
 だから「喰うべからず」は「生きるべからず」と言っているようなもの。
 すなわち、彼女は「働かざるもの生きるべからず」を教える必要があると言っているようなもの。彼女自身、そのように思っているのだろうか?
 彼女のような考え方がニートや引きこもりの人を追い込み、加害事件をもたらしているのではないだろうか。彼女のような考え方だと、ニートや引きこもりの人は生きていてはいけないことになる。それでいいのだろうか?

 私は彼女のようには考えない。
 

どんな人も生きていていいんだ


 私はそう思っている。


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sonet-asin-area

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luke

はじめまして。
上記リンク先の「日経マネー」の記事を読ませて頂きました。
たしかに、現在の日本では働いても努力がなかなか報われにくい社会です。
そういう時には「なにをやっても無駄だ」と否定的な考えに落ち込みがち
ですが、意外と身近なところにラッキー・チャンスが転がっているものです。
私のブログ「nice!チョボラ」でも書きましたが、ようは視点次第なのです。
底の見えない井戸を覗き込むか、青空を見上げるか、です。
分からない人は放っておきましょう。一人一人の選択が正しかったかどうかは、後世の歴史家が研究してくれるでしょう。
その時、私たちは間違いなく天国に行ってます。(^^♪
by luke (2004-12-14 16:50)

正己

14日の「福祉ネットワーク」は「ひきこもり」の特集でした。
そこで、ゲストが「就職」ではなく「就労」で考えることを勧めていました。
おおむね賛成です。
きっと「就職」は金を稼ぐ行為で「就労」は働く行為を指しているのでしょう。
辞書に載っている意味とは違うかもしれませんが…。
「就労」の代表例は「専業主婦」でしょう。
彼女たちはお金を貰ってないですからね。
そして「ボランティア」も「就労」でしょう。
この番組を見て、「働く」の新しい定義を考えてみました。
昔は「自分の餌を採ること」だったと思いますが、
「働く」を「他人のために何かをすること」と定義してみました。
そのように定義すれば働き方はいろいろあります。
そして、ほとんどの人は働いてないようで働いているのでしょう。
by 正己 (2004-12-15 18:19)

hituji

あの人にはできて私には出来ないこと。
私に出来てあの人には出来ないこと。
あの会社がなければうちの商品は成り立たない。
うちの商品がなければ子会社は倒産。

あの人の気持ちがあったから、今ここにいることが出来る。

子供がいたから強くなれたという母も多い。
沢山沢山、
そんな関係がすべての家庭の中から順繰りに生まれてくる。
一方、罪も家庭から発生する。人が生まれてる場所も人からだから、
それは悲しいけどみんな何かしら、
他人には理解し得ない問題を持っているのが現実だと思う。

あるとき大事な人がこういってくれました。
「お前には生きてゆく権利がある。」
そんな気持ち、持っていられるほうがゆとりのある生き方だとおもいます。
誰かのこころの中の、
不安を消し前へ進ませてあげられる人が私は好きです。
みんな生きてる。
それをとめることは誰にも出来ないと思います。
by hituji (2005-02-19 01:30)

正己

hitujiさん、コメントありがとうございました。m(_ _)m
「あなたには生きてゆく権利がある」と言ってもらえる人は幸せだと思います。
(^_^)
by 正己 (2005-02-19 12:35)

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