君も心理学を学んでいるんだ
ゆうきゆうさんの「拒否させてOKさせる!? (後編)」を読んで
http://blog.ameba.jp/yuki/archives/000361.html
次の部分
「どんな心理テクニックも、とにかく使うことが大切! 相手に強く自分のことを印象付けたいのなら、『最近、心理学を学んでるんです』といい、『何か1つ……』と言われたら、とっても大きな要求をして、困らせた後に『握手』! そしてすぐに『ドア・イン・ザ・ フェイス』のタネ明かしをすること!」
私が面接官だったら、こんなことができる応募者がいたら採用するかもしれない。ただし、注意が必要。決しておどおどと実行しないこと。堂々と実行すること。ネタで採用されるわけではなく目上の人に対する堂々とした態度が魅力的で採用されるのだと思う。雰囲気を和らげるためにも相手に強く印象づけるためにも堂々と実行した方が良い。昔、サッポロビールの入社試験で黙り続けた挙句に「男は黙ってサッポロビール」と当時のCMの台詞を言って採用された人がいたとか…。嘘かもしれないけどね。そこまでできたら採用されてもおかしくない。入社試験の面接に関してはいろいろな伝説があると思う。採用された人の共通点は自分に自信を持ち堂々としていたことではないだろうか。そこに謙虚さが加味されていればなお良いと思う。
それからもう一つ注意が必要。
ちょっとシミュレーション。
「私、心理学を学んでいるんです」
「おお、君もか。さっき面接した彼も…。おっと守秘義務違反だな。で、君はどんなことを知っているんだい。君も何か一つ教えてくれないか」
「分かりました。じゃあ僕を合格にしてくれませんか?」
「ん? さっきの彼も…。で、私と握手するのかい?」
「……」
「何かい? それ、今、流行ってるのかい?」
「いいえ、そういうわけじゃ…」
「まあ、良い。他に何か知っているのかい?」
「……」
「まあ、良い。次の質問に移ろう」
他の応募者に先を越されないようにして下さい。(^_^)
恋愛の場合は、他の人に先に使われていないかどうか調べてからの方がいいかもね。(^_^;)
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