燃える生き方か…
『サカタツ心理「今、若者の心に何が起きているか?(下)」』を読んで
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200412161600000000122976000
次の部分
幸か不幸か生きることに必死だった時代は過ぎ去りましたから、「最近
の若者はどれほど自分が幸せかを分かっていない!」と叱ることは全く
ナンセンスです。逆を言えば、昔は単純に得られた幸せ感が今は得にく
くなっているのですから、その分は不幸とも言えるのです。
そうかもしれない。生きることに必死な状態だと達成感とか充実感が得られて幸せかもしれない。逆に達成感とか充実感がないとなかなか幸せ感が得られないかもしれない。私のようにのんびりしているのが好きな人間でも、のんびりし過ぎるとついつい何かしたくなる。
精神療法の一つに「森田療法」という日本人が考え出した世界的に有名らしい治療法があるが、入院すると最初に「絶対臥褥」とかいう治療が始まるらしい。用便と食事の時以外は起きることが許されず、テレビもラジオも読書も会話も禁止されて、個室のベットに寝ていなければいけないらしい。その間、悩んでいたことをとことん考えさせられるのだが、やがて寝ていることが退屈になるらしい。何もしないで寝ているのが耐えられなくなるらしい。何か活動したくなるらしい。人間の心はそのようにできているのだろう。
話が逸れたかもしれない。(^_^;)
このメルマガには『生きるということは燃焼するということです』と書いてある。昔のテレビアニメ「あしたのジョー」の「燃え尽きたぜ……真っ白にな……」という矢吹ジョーの台詞を連想した。ラストシーンだから、この後ジョーは死んだのだと思うが、幸せそうだった。私も燃えるような生き方ができたら幸せだと思う。
それから「機動戦士ガンダム」の主題歌にある「燃え上がれ、燃え上がれ、燃え上がれガンダム」という歌詞を連想した。こちらは関係ないかな?(^_^;)
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