共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
2004.12.21 17:31
私とワルツを
ゆうきゆうさんの「マックよりロッテリア!? (後編)」を読んで
http://blog.ameba.jp/yuki/archives/000374.html
次の部分
「さぁ踊りなさい」と命令として押し付けるのではなく、あなたから、「一緒に踊りましょう」と手を差し伸べることが大切なんですね。
この表現、とても気に入った。この譬えは福祉職員やボランティアに対する教育に使えそうである。
そういえば、医療の分野も同じかもしれない。最近は「頑張ってください」ではなく「一緒に頑張りましょう」と言うように変わってきたような気がする。先日終わった連続ドラマ「ラストクリスマス」で児玉清さんが演じる医師も「一緒に頑張りましょう」というような台詞を言っていたような気がする。「頑張ってください」は「もう頑張ってるよ。これ以上どう頑張ればいいの?」と思われてしまう。「一緒に頑張りましょう」も相手に頑張ることを求めているのだが「私も一緒に頑張ります」という思いが込められていて「頑張ってください」よりずっと良い。「一緒なら頑張れるかも…」と思えるかもしれない。
ところで、「一緒に踊りましょう」で、鬼束ちひろさんの「私とワルツを」という歌を連想した。こちらは押し付けに反対する歌ではなく、独りで踊っている人に対するメッセージソングだと思うが、とても好きな歌である。プロモーションビデオ(?)で彼女が一人で踊っている姿が印象的だった。
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