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共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

長期目標を決めなくても

「『さるコチ通信』(正式名称:猿も納得!コーチング通信) 【第64号】」を読んで
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200501280600000000118894000
次の部分

コーチングを受けるクライアントの方にとって、目標設定はもっとも重要な事
項です。
実際、以前のメルマガでも目標、意志、努力が必要だ、と書いています。
しかも、この三つのうち、どれか一つが欠けても、コーチングで成果を出すの
は難しい、とも書きました。

それほど重要な目標設定なのですが、最近、本当に必要なのか否か、考えさせ
られる機会がありました。


 このメルマガにはその『考えさせられる機会』について述べられている。『敢えてゴールを設定しないコーチングを受けたいんです』と依頼されて行なったコーチングの感想が述べられている。コーチングの様子をもっと具体的に知りたかったが、何となく想像することはできた。メルマガの著者がそのクライアントをコーチして得られた結論を端的に言うと「長期目標」を設定しなくても「短期目標」が自然に生じるということだろう。私も確実な長期目標があるわけではなく短期目標をクリアしながら生きているので、何となく分かる。
 メルマガには『話の端々にその方が見据えている将来の目標が垣間見え』と書いてある。長期目標を設定していないはずだがクライアントには漠然とした長期目標があるのだろう。あるいは長期目標があっても明言したくないのかもしれない。どちらだとしても、その気持ちは何となく分かる。漠然とした長期目標になってしまう理由、長期目標を明言したくない理由はこの私の記事にいろいろと書いてみたがまとまらなかったので省略する。
 このメルマガに登場するクライアントは『目標を設定するのが嫌いな理由』を次のように述べているらしい。

「ゴールを設定すると、毎回コーチングの度に『煽られる』ような気がするん
ですよ。勢いで、できもしないことを『やります』って言っちゃいそうで。
だから、敢えてゴールを設定しないコーチングを受けたいんです。」


 これも何となく分かる。コーチングを受けていない人でも自分でゴールを設定し、ゴールを目指して頑張っている人がいるだろう。その際に自分自身を煽っていることがあるのではないだろうか。そして、できもしないのに「できる」と思って無理をすることがあるのではないだろうか。よい例が浮かばないが、次のような譬えはどうだろう。
 車で道路を走っていたら遠くに信号機が見えた。青信号である。「渡れる!」。そう思いアクセルを踏んだ。車が交差点に入る直前に赤信号に変わった。ブレーキを踏んでも車は止まらない。そのまま交差点に入り…。
 このクライアントはその危険性を知っているのかもしれない。


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カテゴリー:メルマガを読んで

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