共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
2005.01.31 16:56
問題が起きた時
『NHK泥沼 「生中継せず」発火点 言い訳に終始不信感 信頼回復の機会逸す』
(産経新聞、2005/1/30)を読んで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050130-00000000-san-soci
次の部分
何が誤りだったか、どう対応すべきだったのか。企業危機管理の専門家はこうみる。
「人のふり見て我がふり直せ」ということで、教訓として利用できそうな言葉を以下に引用する。
「問題が起きたときに隠すと、不信感とともに興味・関心も高まるものだ」
その通り!
隠されていると見たくなる。隠さなければやがて飽きる。
交流分析におけるFCを刺激してしまったのかもしれない。そして、ばれた後はCPを刺激してしまった。
「言い訳や反論をしてはならなかった。ドラマ『西部警察』が収録中に事故を起こしたとき、制作者が『ファンを傷つけたわれわれに作る資格はない』と述べて制作を中止、ファンから支援の声が起きたのと対照的」
その通り!
土下座されると「顔を上げてください」と言いたくなるのと同じだろう。相手がふんぞり返ると突き倒したくなるものだろう。
交流分析におけるNPを刺激したと思われる石原プロモーションのような態度の方が良かった。相手のCPを抑えるためには相手のNPを刺激した方が良い。
「あの会見のキーワードは『不払いが大量に発生したのは残念だ』との発言で、これは『不払いがけしからん』ということを言外に言っている。浮気した亭主が『離婚に至ったのは残念』と言うのと同じでピントはずれ」
その通り!
交流分析におけるCPから自分のACに向けられているのに、自分のCPから相手のACに返している。あるいは「CP→AC」に対して「A→A」で応じようとしている。交叉的交流だろう。ちゃんと反省の態度を示した方が良かった。
「言い訳以外の何ものでもなく、日本語を正しく使う能力がないのかと疑わせる。NHKに求められているのは分かりやすい言葉で説明責任を果たすことで、別に難しくはないのだが、それが全くできていない」
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