割算だけど…

『読み解く力(12) 国語軽視　“考えない”生活』（読売新聞、2005/3/16）を読んで
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20050316us41.htm
次の部分

　〈２３個の箱を運ぶ仕事を頼まれました。車には１回に６個ずつ積むことができます。何回で運ぶことができますか〉

　恥ずかしながら、算数が得意であるはずの私は答を間違えてしまった。(^_^;)
　『２３個の箱を運ぶ仕事を頼まれました。車には１回に６個ずつ』まで読んで「割算の問題だな」と判断する。その判断は間違っていないかもしれないが、その判断が誤答を生む。即座に次のように計算した。

　２３÷６＝３余り５

　ここまでは問題ないはずである。しかし「答は３余り５」と答えると間違いである。問題は『何回で運ぶことができますか』である。「３余り５」では意味不明である。質問に答えてない。『何回で運ぶことができますか』と聞かれて「３回運ぶと５つ余ります」と答えているようなものである。変である。記事を最後まで読まなければ自分の間違いに気づかなかった私って…。(^_^;)

「４回じゃないと全部運べないよ」

　その通りである。(;^_^A)

コメント 2

コメントの受付は締め切りました

あたしは小学校のとき・・・。個性的な答えを書いたらしいです。
その年齢ならどう答えたかなぁ～～（笑）
「りんごは好きではないので、あたしの分はいりません」と答えたとき、先生は笑っていたような時代でした。
正己さんは数学脳なのかも知れませんね　(*^-^*)
by femto (2005-03-17 07:54) [id:c9901530] 

makoさん、いつもコメントありがとうございます。(^_^)
mokoさんの脳は現実的なのですね。
私の脳は御推察の通り数学脳です。(^_^;)
by 正己 (2005-03-17 08:56) [id:c9901631]