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共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

消えたFAX受信紙

『西村成生の死因自殺は虚偽発表と情報操作No1』を読んで
http://www.geocities.jp/shoso105/index7.htm
次の部分(レイアウトを変えました。)

《現在、裁判で明らかになったこと》
1. 「動燃は平成8年1月13日AM3:00頃、センターホテル東京フロントへFAX5枚を送信した。しかし、FAX受信紙(証拠)は動燃に現存しない」と答えた。
2. 動燃はホテルフロントへ送信したFAX内容について「平成8年1月12日、科学技術庁での第3回目記者会見議事録で、動燃広報室職員がFAX送信した」と答えた。
《上記動燃の回答への疑問》
[1] 科学技術庁での記者会見議事録をホテルフロントへFAX送信する文書だろうか???
(社外秘厳重注意文書ではないか?)
[2] ホテル所在地は中央区、元動燃は国会議事堂近傍、双方の距離は近く、車で15分位。
科学技術庁での記者会見議事録の社外秘極秘文書は西村が動燃へ帰社し受領か、または広報室職員がホテルへ届けるかの規定ではないか?
原子力関係殊法人が、裁判で、「ホテルフロントへ第3回目記者会見議事録をFAX送信した」と平然と答え、極秘文書、漏洩、文書紛失を行なった。
[3] FAX受信紙が何故、未だに見つからない?
(FAX受信時刻印?FAX送受信番号?文書内容?枚数?)

 FAX受信紙の行方が気になる。その前に本当にFAXで送信されたのかどうかも気になる。事件直後なら送信記録や受信記録が残っていただろうが、今では確かめることができないだろう。受信紙があれば、紙の隅に送信元や受信日時が印字されているだろうから、送信されたことが確認できる。FAXで送信した証拠になる。しかし、残念ながら受信紙は見つかっていないようである。FAXで議事録を送信したことの物証は残っていないようである。以下はFAXで議事録が送信されたと仮定して考えてみる。
 さて、FAXで受信した議事録が消えた理由であるが、誰かが捨てたのだろうか。捨てたとしたら誰が捨てたのだろうか。
 西村成生さんが受け取ったとしたら、彼の持ち物として保管されていたのではないかと思う。当然、事件後に警察が彼の持ち物を調べるだろうから、事件後は警察に移っているだろう。では、警察が捨てたのか。警察が動燃に返したのか。その前にご遺族に返すのが普通だと思うが、遺書の一部を書いた筈の万年筆や、身に付けていた筈の衣類や靴等を遺族に渡さなかった(参照1参照2)らしいから常識は通用しないかもしれない。警察が捨てたとしたら「保存期間が過ぎたから」とかいう理由を言いそうである。警察から動燃に渡ったとしたら、動燃が捨てたのだろう。動燃が捨てたとしたら「議事録の原本が残っているから」とかいう理由を言いそうである。
 西村成生さんが受け取っていないとしたら、ホテルが捨てたのか。あり得ない話である。そんなことが起こったらホテルの信用にかかわる。では、受信した議事録はどこにいったのか。西村成生さん以外の人が代わりに受け取って、その人が捨てたのだろうか。それは誰か。謎である。
 FAXで議事録が送信されていないとしたら、受信紙は誰も捨てていない。もともと存在しない物は捨てようがない。存在しなかった物は消えようがない。
 さて、真相は?


【「もんじゅ・西村裁判」に関する私の以前のブログ記事】


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