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共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

出産のために借金?

『【出産・育児でもらえるお金・1】 助かる!出産育児一時金』([子育てにかかるお金]All About)を読んで
http://allabout.co.jp/finance/ikujimoney/closeup/CU20030820A/
次の部分

妊娠・出産は病気で病院にかかる場合と違って健康保険が使えないため、全額自己負担になります。しかし、まとまった支出となる出産費用の一部をまかなってくれるのが、「出産育児一時金」です。
(中略)
手続き完了後、その場で現金で渡される場合もありますが、多くは2週間から2ヶ月後くらいで、指定の口座に振込まれます。もらい忘れた場合は、出産の2年以内なら請求できます。ただし、2年を1日でも過ぎたらもらえません。
([子育てにかかるお金]All About)


 『出産一時金』で検索したら、このサイトがヒットした。
 以前に私の知人(女性)が「出産ってお金がかかるのよねぇ」と呟いていた。無知だった私は健康保険が使えると思っていて、その時に彼女から全額自己負担であることを教わった。また「出産一時金」のことを知って「出産一時金があるから大丈夫では?」と思っていたら、後に支給されるのが出産後であることを知った。もしかしたら「出産ってお金がかかるのよねぇ」と呟いた女性に反論して、その時に支給されるのが出産後であることも教わったのかもしれない。かなり昔の話なのでうろ覚えである。
 とにかく、出産しようとしたらお金を用意する必要があることは確かなようである。2006/1/13の産経新聞の記事(参照)によると『出産費用は定期健診、分娩(ぶんべん)、入院などを合わせ平均約45万円かかるという調査がある』らしい。貯金がある人はそのお金を使えば良いが、貯金のない人はどうしているのだろうか。まさか借金をして出産しているとは思えないが…。親が負担してくれる人もいるだろうが、そうでない人もいそうである。もしも出産に伴う費用が無料であれば、そんな心配をする必要はない。出産一時金を増やす案もあるようで、その出産一時金のおかげで出産後に結局は無料で出産したことになるのなら、最初から無料にしても良いように思われる。
 ところで、残念ながら流産した場合は出産一時金は支給されるのだろうか。出産一時金を支給してもらうためには「出生届」を提出する必要があるようなので、たぶん流産した場合は支給されないだろう。それまでの入院費などの費用は全額自己負担なのだろうか。そうであれば気の毒である。流産しただけでも辛いのに、高額な出費が伴って、戻ってくると思っていたそのお金が戻ってこないなんて…。(追記:妊娠85日以上で死産や流産をした場合でも出産育児一時金の支給対象になるらしい。)
 そんなことをふと思った。

追記:
 切迫流産の場合は、通常の出産よりも入院期間が長くなるが、健康保険は使えるのだろうか、と思って調べたら傷病手当金の対象で健康保険が使えるらしい。

追記:
 この記事にいただいたトラックバック『少子化がもたらすもの (ブログ らぷぽ) 』を読んで追加した記事は『出産一時金増額 vs. 出産無料化』。その記事からトラックバックを返そうと思ったが3度失敗したので、諦めた。


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