尊厳死と脳死移植、宗教界は

『延命医療「指針」６５％必要　全国４２大学病院アンケート』（産経新聞、2006/5/5）を読んで
http://www.sankei.co.jp/news/060505/sha006.htm
次の部分

　一方、法制化や指針を含め、国への要望はないとしたのは１０病院。その理由として、岡山大は「人間の死は、患者一人ひとりの死生観、宗教などによってさまざまなケースがあり、ひとくくりにできる問題ではない」としている。

　私も同じような意見で、一括りにできるものではないと思っている。この中の『宗教などによってさまざまなケースがあり』を読んで、古い記事を思い出した。いつかブログに意見を書こうと思っていたのだが、余裕がなくてそのままになっていた。もしかしたら、ずっと書かないままかもしれないので、この機会にリンクしておこうと思う。

『「尊厳死」立法宗教界は・・・　国内アンケート』（読売新聞、2006/1/12）
http://osaka.yomiuri.co.jp/kokorop/kp60111a.htm
『脳死移植　宗教界は・・・　国内団体にアンケート』（読売新聞、2005/12/22）
http://osaka.yomiuri.co.jp/kokorop/kp51221a.htm

　自分の主張を強化するためだけでなく、他人の意見を理解するために役立つかもしれない。