SSブログ
RSS [RSS1.0] [RSS2.0]
共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

アンテナにすべきかフレッツ・テレビにすべきか、でも…

 2010年になり、いよいよ来年はアナログ放送が終了する(参照)。しかし、我が家には地デジの電波が届いていないらしい。【放送エリアのめやす】を見ると東京タワーの電波が届いているはず。しかし、東京タワーの電波が届いているはずだった昨年に家電量販店からアンテナ工事に来てもらった時は、業者が屋根に上ってアンテナの向きを確認しようとしたところ、「電波が届いていません」ということだった。今も状況は変わってないだろう。向かいの団地のUHFアンテナは東京タワーの方を向いていない。地デジの電波が届いているのなら携帯電話を使ってワンセグ放送を受信できるはずだが、受信できない。我が家はビルの陰に建っているわけではないが受信できない。
 そんな状態の我が家に昨年、Yahoo!BBの取次店を騙る業者から電話がかかってきた。Yahoo!BBのADSLを利用している家に光回線への乗換えを勧めているとのことだった。相手の電話番号で検索したり、Yahoo!BBに問い合わせた結果から推測すると、その業者は偽者だったらしい。光回線の提供エリアになっているかどうかを確認すると言われて、まんまと個人情報の一部を教えてしまった。「Yahoo! BB 光 with フレッツ」は光回線として【フレッツ光】を使っていて、Yahoo!BBはプロバイダに過ぎない。提供エリアになっているかどうかは【フレッツ光】のサイトで郵便番号だけで調べられる。住所の番地まで聞いてきたら詐欺の可能性が高い。郵便番号だけで調べられることは前から知っていたのに騙されてしまった。

 詐欺電話の後、地デジの電波が届いていないのなら以前に少し調べたことがある【フレッツ・テレビ】にしたらどうかと思い、電波が届いていたとしてもどちらが安いかを検討することにした。

 光回線はインターネット用にいずれ契約するのだから、地デジ受信のために追加で必要なのは一月682.5円。一年で8190円。10年で81,900円。初期費用は、屋内の配線は自分で行なうとして、屋外工事費無料キャンペーン中なら3780円。合計で85,680円。アンテナの寿命が10年くらいのようだから、アンテナ工事費が8万円を超えるようなら【フレッツ・テレビ】の方が良いかもしれない。アンテナの寿命が5年なら、【フレッツ・テレビ】(5年で44,730円)を選択するだろう。
 ただ、月額利用料を見ると「プロバイダパック」とある。光回線だけ利用させてもらえれば良く、プロバイダは昔から使っているSo-net(電話回線:2つのIDとメールのウィルスチェックで一月893円)で十分である。So-netの場合、プロバイダ利用料は一月1,260円と高くなる。IDの追加やウィルスチェックを加えたらさらに高くなる。プロバイダとの再契約はいらない。光回線だけ使わせてほしい。光回線だけを利用する方法はないものか。

 そんなことで半日くらい調べていて、ふと思った。
 【フレッツ光】の提供エリアになっていないことはすぐに調べて分かっている。【フレッツ光】の提供エリアになれば【フレッツ・テレビ】が利用できるよな……、と思いながら念のために調べてみた。勘違いだった。

 【フレッツ光】の提供エリアと【フレッツ・テレビ】の提供エリアは異なっていた。
 「光回線に接続できれば…」と思っていたが甘かった。アンテナ工事費と比較するまでもなく、アンテナ工事しか選択肢が無さそうである。2011/7/24までに【フレッツ・テレビ】の提供エリアになるとは思えない。アンテナ工事をしてしまえば【フレッツ・テレビ】は必要ない。
 でも……、地デジの電波が届かなければアンテナ工事でさえ始めることができない。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
カテゴリー:サイトを見て
共通テーマ:日記・雑感

読者の反応

nice! 1

sonet-asin-area

コメント 0

コメントを書く 

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。
captcha

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました