脅しに屈して賛成か？

『障害者団体への政府の姿勢は“法案の賛否を問うより脅し”』（32 project）を読んで
http://sea.ap.teacup.com/32project/71.html

　私も山井さんのメルマガ（第711号、第712号）を読んだ感想を自分のブログに書こうと思ったのだが、「32 project」さんの記事に私の書こうと思ったことが書いてあったので省略する。「32 project」さんの記事と山井さんのメルマガをご覧あれ。

【32 project - 障害者団体への政府の姿勢は“法案の賛否を問うより脅し”】
【やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ　第711号（2005/10/04）】
【やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ　第712号（2005/10/06）】

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【障害者自立支援法案に関する私の以前のブログ記事】

タグ：自立支援法

コメント 4

10月７日、新大阪のホテルで、自立支援法の公聴会がありました。関西テレビ、フジテレビも放映しました。
詳しい報告、写真は下記アドレスへどうぞ。

http://ikarinet.no-ip.org/~ikari/
by がん (2005-10-08 08:31) [id:c9982639] 

がんさん、どうもありがとうございます。
by 正己 (2005-10-08 13:08) [id:c9982643] 

私はうつ病当事者として、下記のお願いを野党議員にファックスしました。「精神障害者」は、３２条がなくなれば本当に恐怖です。「症状」のせいで、自分の意思に反して、自殺・人に危害を与える・再入院、などの恐怖があります。本当に不安なのです。


兵庫県精神障害者連絡会　岩崎晶子
障害者自立支援法案について　厚労省に政省令を出させてください！！

参議院での実質審議が６日の午後から始まって、あと１１日と１３日の２回の審議で１３日中に採択する、なんてひどい！「障害者」の生活と命を、たった３回の審議で決めようというのですか！？
衆議院では前通常国会で７月に審議が終わっていて、施行日くらいしか修正していない今国会提出案では、ろくな審議もなしに採決可能です。
私たち「精神障害者」にとって、精神科通院医療費公費負担の廃止は、治療が継続できなくなる、「症状」が悪くなる、自殺する人が増える、人に危害を加える可能性だってありうる、というものすごい恐怖なのです。
５月に地方議員の方の学習会に参加させてもらい、そこに厚労省の役人が説明に来ていたので、「通院費が払えず、自殺や犯罪を犯す可能性が出るがどう責任を取るんですか？」と質問しましたが、「責任は取れません」とあっさり言われました。厚労省というところは、こんな無責任な人たちで成り立っているのですか？その人たちが決める「政省令」を知らないまま受け入れるわけには行きません。
参議院で、もっともっと詰め寄ってもめてもらわないと、私たちの２月の極寒の中での泊り込みから始まった「自立支援法反対」の運動が、めちゃくちゃにされてしまいます。
たたかっていた「障害者」の中にも、小泉ショックで落ち込んで、反対運動に出てこれなくなった人が居るそうです。参議院ですんなり採決されてしまったら、そういう人たちは立ち直れなくなる。生きる希望さえ失いかねません。今の特別国会ですんなりと通ってしまえば、今がんばっている人さえも落ち込むかもしれない。そう思うと、「障害者」の今後の生きる希望にかかわる、大変な時のような気がします。

厚労省に政省令を絶対に出させてください。内容を隠したまま審議するなんて絶対におかしいです。ましてや隠したまま法案を可決するなんて許されません。政省令を引きずり出して、「障害者」・国民に真実を知らせるべきです。法案の内容・真実を国民に知らせることも、議員の方々にしかできない重要なお仕事のはずです。議員としての役割をしっかりとやり抜いてください！

どうぞよろしくお願いします。
以上
by がん (2005-10-11 07:53) [id:c9984370] 

がんさん、コメントありがとうございます。
３２条はいろいろな意味で重要なようですね。
by 正己 (2005-10-11 08:16) [id:c9984445]