ドキドキまあちゃんゲーム
『ドキドキまあちゃんゲーム』(けいしちょう)を見て
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/dokidoki/
次の部分
間違ってもこのように戦ってはいけません。
勝ち目はありませんから…。
ゲームをやってみて、上記引用部分で笑ってしまった。「勝ち目はありませんから…」で笑ってしまった。深刻な問題だから笑ってはいけないのだろうけど…。(^_^;)
実際にこのゲームが効果あるのかどうか分からないが、ここで紹介されている罠について全く知らないよりは良いのかもしれない。全く知らなかった子に対しては、口で説明したり絵を書いて説明するよりは効果があるだろう。でも、もしもゲームはゲーム、現実は現実と区別して認識しているとしたら、ただゲームをやらせるだけでは効果がないかもしれない。警察官が学校などで直接説明して、テストのような形でゲームを使えば、ゲームと現実を対応させることができるかもしれない。
それからBGMについて。各罠をクリアする毎に音が変わる。それは良いと思うが、場面とBGMのマッチングに関してはどうだろう。正解の時にはファンファーレ、間違いの時には怖い音を鳴らす仕組みでは良くないのだろうか。そんな風に思った。
と、大人の私がゲームの感想を書いてみたが、大人の感想ではなく、このゲームをやった子の反応に興味がある。年齢や性格によって反応が異なると思うが、反応を集めて分析することで、インターネットやゲームを使った教育方法を考える際に役立つだろう。また、ゲームの影響に関してのデータとしても役立つかもしれない。それらの専門家の間ではデータが蓄積されていて「いまさら…」かもしれないが…。それに、このゲームを作る際に心理学の専門家にアドバイスしてもらっているのかもしれないが…。
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