具体的な要望は地方議員へ

『新キャンペーン実施案内！』（32 project）を読んで
http://sea.ap.teacup.com/32project/113.html
次の部分

すでに、自己負担の軽減措置を設けることを明らかにしている地方自治体もあります！
しかし、こうした動きが全ての自治体に見られるわけではありません。
地域格差が大きくなることも、懸念されるところである為、自治体への意見投稿も非常に重要になります！
（『32 project - 新キャンペーン実施案内！』）

　障害者自立支援法は「地方分権」の動きを利用して国の責任を地方自治体に押し付けたものと考えることもできる。今後の障害者福祉は地方自治体しだいということだろう。したがって、今後は地方自治体の議員に要望を寄せることが重要だと思われる。その際に、他の自治体がどのように取り組んでいるかを知っていると自分が住んでいる地方議会に要望しやすいだろう。
　地域格差に関しては、自立支援法成立前の話だと思うが、同じ東京でも町田市は福祉が進んでいる（情報源）が、大田区では『障害者個々人の社会参加（＝外に出る自由）の上限時間を１日１時間』（情報源）にしているらしい。これらについてちゃんと確認したわけではないが、地域格差が生じることは確実だと思われる。各自治体の特徴（良い点）を活かすことで生じるような障害者にとって望ましい地域格差であれば良いが、そうでない地域格差はなくした方が良い。地域格差がなくなるとしても大田区のケースのように障害者にとって望ましくない状態になったら最悪である。自分の住んでいる自治体の行政を信頼して放っておくよりは障害者が自分達の意見を自分の住んでいる自治体の議員に伝えた方が良いと思われる。
（注：「国」や「地方自治体（自治体）」等の定義を無視した文章かもしれないが、意味が通じると思うので御容赦願いたい。）

　「32 project」さんのブログの記事の一部が「転載・転送　大歓迎！」ということなので、以下に転載する。

＊＊＊＊＊＊＊＊以下　転載・転送　大歓迎！＊＊＊＊＊＊＊＊

このキャンペーンは、『障害者自立支援法』に関するものです。
http://betty.jp/tomo/32.html

昨年に開かれた第163回特別国会にて成立した『障害者自立支援法』は、多くの障がい児・者やその家族・団体の大きな反対の声や反対運動が連日行われる中、与党賛成多数によって成立した改悪とも言える法です！

障がい児・者たちの生活を更に苦しめる内容が盛り込まれています！
サービスを受ける時や、病院へ受診する際に生じる自己負担を一律１割にすると言った内容により、多くの障がい児・者や家族・関係団体は不安と怒りの声を、今も上げ続けています！

しかしながら、法案内容は骨組みでしかなく、具体的内容は政省令に委ねられ、また地方自治体に委ねられています！
真の『障害者自立支援法』にする為にも、要望や見直しなどを含めた具体的な意見を、厚生労働省をはじめ地方自治体へ届ける必要があります！

すでに、自己負担の軽減措置を設けることを明らかにしている地方自治体もあります！
しかし、こうした動きが全ての自治体に見られるわけではありません。
地域格差が大きくなることも、懸念されるところである為、自治体への意見投稿も非常に重要になります！

下記のＵＲＬをご覧頂き、お住まいの地域でどの様な動きがあり、どの様な取り組みが行われているのかを把握しつつ、具体的な要望などの意見投稿を行っていくのが、今回のキャンペーンの流れとなります！

キャンペーンページ↓
http://betty.jp/tomo/32.html

このキャンペーンの主旨や内容に賛同頂けましたら、是非、意見投稿を行って頂き、またそうした情報などを本グループ宛に送って頂き、多くの方々に情報提供をして参りたいと思っております！

また、ご自身でサイトなどを運営されている方は、是非、このキャンペーンについての情報などを紹介して（記事の転載・転記）頂ければ幸いです！

キャンペーン実施団体：32project
32projectホームページ：http://www.32project.com/
実施中のキャンペーン：http://sea.ap.teacup.com/32project/73.html


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（『32 project - 新キャンペーン実施案内！』）

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【障害者自立支援法案に関する私の以前のブログ記事】

タグ：自立支援法