共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
2006.01.10 20:41
霊安室で遺体と対面した遺族は
『1996.1.13 霊安室-2』『1996.1.13 霊安室-1』
(犯罪被害者、西村成生、安全配慮義務違反、もんじゅ)
を読んで
http://labour.at.webry.info/200601/article_1.html
http://labour.at.webry.info/200601/article_2.html
もんじゅ事故後に西村成生さんが死亡した事件で、遺族が遺体と対面した時の様子が述べられている。西村成生さんは「自殺した」とされているが、次のような気になることが述べられている。
全身に点在する内出血状態から、殴られて殺害された状態だった。
(須田)副理事が廊下の先の方で大畑理事等と遺族等の様子を観察していた。須田副理事は私と目が合った途端にそこから姿を消した。
成生が着ていた筈の全被服を警察官等は渡さなかった。
後日、刑事は刑事告訴をすれば被服証拠は出て来ますよと言った。
遺族の留守中に、動燃が計画的に送り込んだ職員が次々と家の中に勝手に上がり込み、彼等の意のままに占領した状態だった。
どれも私には異常に思えるような事実である。サスペンスドラマのシーンとして使われそうなことが現実に起こっていたのである。ぜひ上記URLにある原文を読んでみてほしい。
この事件に関しては以前に何度か私のブログで言及している。私のブログから遺族が作ったサイトにリンクも張ってある。
→
【「もんじゅ・西村裁判」関連記事】
この事件を刑事事件の専門家が遺体の状態や事件後の手続きに関してどのように解釈するか知りたいのだが、コネがないことが残念である。
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