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共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

小泉首相対AIU保険

『故橋田信介氏夫人が裁判に訴えた重大疑問』
(ゲンダイネット/日刊ゲンダイ公式ホームページ/gendai.net)
を読んで
http://gendai.net/contents.asp?c=051&id=15548
次の部分

「AIUは『イラクは戦闘地域だから免責事項にあたる』という理由で、信介さんが加入していた“海外旅行傷害保険”の死亡保険金の支払いを拒否しました。でも、おかしくないですか? 小泉首相は『自衛隊が活動する場所が非戦闘地域だ』と言って先月、派遣延長を決めました。その自衛隊員はサマワとバグダッドを行き来している。つまり、夫が移動中に襲われたマフムディアでも“活動”しているのです。アメリカの一保険会社の言い分と、小泉さんの説明、どっちが正しいのでしょう? 矛盾だらけなのです」


 結果が楽しみな裁判である。
 自衛隊が活動しているマフムディアが非戦闘地域であれば小泉首相が正しく、AIUは死亡保険金を橋田さんに支払わなければならない。戦闘地域であればAIUは死亡保険金を支払う必要はないが、小泉首相が間違っていたことになる。司法はどのような判断を下すだろうか。できれば小泉首相に証人として法廷に立ってほしい。(^_^)
 ただ、司法が「マフムディアは戦闘地域だから免責事項にあたる」と判断したとしても小泉首相は気にしないかもしれない。結局は、国民が裁判の結果をどう受け止めて次の選挙に生かすか、だろう。
 それから、もしかしたら政府からAIUに何らかの働きかけがあり、AIUが司法の判断を待たずに自主的に「マフムディアは非戦闘地域だったので保険金を支払う」と折れるかもしれない。AIUは損をしなければ保険金を支払うことになっても気にならないだろうから…。さすがに、それはないかな。(^_^;)

追記:
 官僚になったつもりで「マフムディアは戦闘地域」という司法判断が下った場合の言い訳を考えてみた。
 「自衛隊が主に活動しているのはサマワであって、マフムディアでは活動しているとは言えない」


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