裁判員制度のコピー募集
『裁判員制度のコピー募集、参加意欲呼び起こし図る』(読売新聞、2005/5/6)を読んで
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20050506/20050506ic23-yol.html
次の部分
最優秀賞1点には賞金10万円、優秀賞3点には3万円ずつが出る。
最初、「http://www.saikousai.com」というサイトを知り、そこでキャッチフレーズを募集していることを知ったのだが、私は最高裁の名を語った個人情報収集用のサイト(フィッシング?)だと思った。念のため「http://www.saikousai.com」を含むページを検索したら、この読売新聞の記事を見つけ、本当に最高裁が募集していることを知った。
ここまでやるとは…。驚きである。キャッチフレーズを募集していることは知っていた(参照)が、賞金まで出るとは知らなかった。私が見逃しただけか…。驚きである。
10万円とか3万円とかは国民の税金だと思うのだが、「税金」が「賞金」として使われているわけで…。ちょっと複雑な気持ちである。税金の総額に比べたら微々たる額で、キャッチフレーズの募集などにかかる事務経費に比べたら微々たる額なのだが…。それに裁判員制度は「国民のため」という建前だから、国民のために国民のお金を使っているわけで問題ないのだろうが…。ちょっと複雑な気持ちである。
キャッチフレーズを募集していることを新聞記事で知った時(参照)に私が考えたフレーズは次の通りである。
「あなたの良心 無実の彼を救います」
「信じてます 生命の重みを知るあなた」
「ひと裁き おのれを裁く裁判員」
「神になりたいあなたにお勧め裁判員」
もともと裁判員制度に反対だったからこのようなフレーズになった。
今は問題なく運用されることを祈っている。
久しぶりのエントリーで、つまらない内容のものが続いてしまった。(;^_^A)
これまでのエントリーも、このエントリーと大差ないかもしれないが…。(^_^;)
コメント 0
コメントの受付は締め切りました