共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
2006.01.14 15:28
川崎厚労相の『アメとムチ発言』
『アメとムチ発言:母子家庭に無理解、と川崎厚労相に抗議文』(毎日新聞、1月13日20時36分)を読んで
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060114k0000m010034000c.html
川崎二郎厚生労働相の『アメとムチ発言』は次の部分である。
なお、三位一体であるが、1つは、児童手当については範囲を拡大という方向で今、与党内、政府との調整が行われている。ただ、財源をどうするかはまさに政府税制調査会の動向を見ながらの議論になっている。
それから、児童扶養手当については、やはり母子の就業支援が基本であるので、県、市と協力し合いながら、例えば5年たっても仕事をする意思がない場合は既に法律で平成20年度からは給付を半額まで下げられることも決まっている。そういった意味では、アメとムチがセットされた中での児童扶養手当をできるだけ地方と協力し合いながらやってまいりたいという整理である。
(第14回社会保障の在り方に関する懇談会議事要旨、2005/12/7,17:18〜18:15)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyou/dai14/14gijiyousi.html
毎日新聞の記事によると、厚労省に抗議文を手渡した3市民団体は議事要旨の(議事要旨からの?)削除を要求しているらしいが、私は議事要旨からの削除は好きではない。言ったことを言わなかったことにしてしまうからである。間違ったことでも言ったことは言ったこととして残しておいた方が良いと思われる。
さて、『アメとムチ』からすぐに連想したのは「行動心理学」や「行動分析学」。『行動分析学』で検索してみたら、次のサイトを見つけた。
まだ全部を見たわけではないが、行動分析学が分かりやすく解説されているように感じた。掲示板を読んだら『管理人の個人的理由』で閉鎖する予定だったが当分の間は継続することになったらしい。いつか本当に閉鎖されるかもしれない。今まで知らなかったことを後悔している。閉鎖される前に『知って得する!行動分析学』を見て行動分析学を復習したいと思っている。
コメント 0
コメントの受付は締め切りました