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共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

テレビのブログ化

『雑食系ブログ。(仮):安部晋三氏らがNHKの放送番組に干渉した問題について少しだけ』を読んで
http://blog.livedoor.jp/zatsu_blog/archives/12358388.html
次の部分

もっとも、私は放送法の「不偏不党」「公正中立」原則自体が聊か時代錯誤になりつつあるのでは無いかとも思ってますが。プリントメディアやインターネットメディアには極右から極左まで様々な言説が飛び交っているように、少なくともCSに関してはこの原則から除外し、政治放送や宗教放送が認められても良いのでは無いかと考えています。−「自民党チャンネル」「チャンネル赤旗」「創価学会テレビ」というものがあっても良い、ということです。


 引用した部分だけを読むと記事の主旨を誤解してしまう人がいるかもしれないので、元記事に対する意見は元記事を全部読んで元記事にトラックバックして欲しい。
 で、私が引用部分を読んで思ったことは元記事の主旨から外れる。
 私は上記に引用した部分を読んで「テレビのブログ化」を想像した。日記としてのブログではなく議論の道具としてのブログのようなテレビである。各テレビ局がまるで政党のように自社の主義主張を持ち、「公正中立」を考えずに自分の意見を堂々と放送する。それに反論のあるテレビ局は、相手の放送内容に言及(トラックバックのようなこと)して批判する。そのようにして各テレビ局が意見をぶつけあう。テレビ局の評価は視聴者に委ねる。そうなったら面白いと思った。既に雑誌や新聞の社説などでは同じようなことが行なわれているような気がする。(私は雑誌に関しては新聞広告で見出しを見ているだけで、新聞も二社しか読んでいないが…。)しかしテレビ局は自社の意見をはっきりさせていない。日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日は何となく想像できる。しかし、はっきりしていない。はっきりさせても良いような気がする。たぶん法律の改正が必要なんだろうが…。もしかして、昔似たようなことがあって、各社が主義主張をぶつけあった結果、何らかの問題が生じたのだろうか。それなら慎重に考えないといけないが…。


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カテゴリー:ブログを読んで
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