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共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
【「共謀罪」法 衆参両院議員の投票行動(東京新聞 2017/6/16)】

空港に自主確認用の無人ゲートを

『空港セキュリティの混雑解消?』(自然と人間を行動分析学で科学する)を読んで
http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2006/03/post_bfbb.html
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それから、あの探知器がいくらするかは知らないが、余裕があれば無人のゲートを手前にいくつか用意するというのも手かもしれない。そこを通り抜けた人だけが係員のいる本番ゲートへ進めば手間が省けるし、列を止めないで済む。

 これは良いアイデアだと思う。ブログを書いている余裕はないのだが、良いアイデアだと思い紹介したくなってこの記事を書いている。
 私は空港のゲートを通ったことがあるかどうか覚えていない。国内線でもゲートがあるのだろうか。私は産まれてから一度しか飛行機に乗ったことがなく、それが国内線だった。その時にゲートを通ったかどうか覚えていない。訳あって頭痛が酷く頭がぼうっとした状態で飛行機に乗った。だから記憶が定かではない。ただ、何度か金属探知機の付いたゲートをくぐったことがある。覚えているのは一番最近くぐった東京地裁のゲート。訳あって初めて東京地裁を訪れ、その時にゲートをくぐったように思う。記憶違いで東京地裁にゲートがなかったら笑って見逃してほしい。ゲートをくぐる時に、係の人に何か持っていないか聞かれたように思う。そしてポケットから自転車の鍵を取り出し、「これは引っ掛かりますか?」と言いながらとりあえず渡してゲートをくぐった。その時に感じたのは、「ブザーが鳴ったらどうしよう」だった。私は目立つのが嫌いで注目されるのが嫌いである。もしもブザーが鳴ったら係の人に注目される時間が長くなる。音に反応して周りの人も見るかもしれない。だからブザーに鳴ってほしくなかった。
 もしも前もって鳴るかどうか分かれば本番のゲートをくぐる時に恥をかく必要はない。最近はブザーが鳴ってしまうことを恥だと思う人が少ないかもしれないが、私は恥ずかしい。その前もって調べる方法として上に引用したアイデアが役立つ。もちろん、混雑緩和のためにも役立つだろう。島宗さんは本番ゲートを通る直前に無人ゲートを通ることを想定しているのかもしれないが、私は待ち合い室というか控え室というか、気軽にくぐれるような所に設置されていればと思う。「こちらで本番ゲートを通過できるかどうか調べることができます」というような案内版を付けておく。試しにくぐってみる人が多いんじゃないだろうか。音が鳴る仕組みでも良いが、五月蝿いので液晶画面に大きく「○」と「×」が表示される仕組みが良いかもしれない。「○」なら笑顔、「×」なら泣き顔が表示される仕組みでも良い。利用して楽しくなる仕組みが良いかもしれない。楽しい仕組みだと利用回数の半数以上が遊び目的の児童になるかもしれないが、利用回数が増えても壊れないだろうからそれでも良い。私のような実験好きな人は「これは通るだろうか?」と実験するかもしれないが、それは少数だろう。許してほしい。
 話が逸れまくっているが、要するに、もしも設置しても問題がないのなら、本番ゲート前の自主確認用の無人ゲートを幾つか設置すれば良いと思った。


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カテゴリー:ブログを読んで
共通テーマ:日記・雑感

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島宗

なるほど。ブザーが鳴ったら恥ずかしいという人のためにも優しい工夫になるってことは、空港管理会社にとっては顧客サービスの向上につながりますよね。いい視点だと思います。
by 島宗 (2006-03-31 10:03)

正己

島宗さん、コメントありがとうございました。
私のように恥ずかしいと思っている人がどの程度いるか分かりませんが、本番ゲートで止められて不快になる人は多そうですから、後ろに並んでいる人のため、ゲートの係の人のためだけでなく、実際にゲートをくぐる人のためにもなるアイデアだと思いました。
空港の人は「設置しても使われないよ」と思っているかもしれませんから、どこかで実験してほしいなぁと思いました。その時に使ってもらえるようにする工夫で行動分析学が役立つかもとも思いました。
by 正己 (2006-03-31 16:55)

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