八尋光秀弁護士から皆さんへ
最近の私は心神喪失者等医療観察法についてこのブログに書いていない。それは安定期に入ってしまって変化のきっかけがないからであるが、私が書いた文章を読んでもらうよりも『医療観察法.NET』など他のサイトの文章を読んでもらった方が役に立つという思いからでもある。
その『医療観察法.NET』が更新された。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
更新情報
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
■エッセー・対談>法の実態と欠陥
http://www.kansatuhou.net/11_essay/03_yahiro_sympo.html
※司法精神医学大会での八尋光秀弁護士指定発言
私たちは、この法律と制度の理念をどのように考えればよいのでしょうか
理念を達成するためになにが足りないのでしょうか
理念を実現するためにわたしたちはなにをなすべきでしょうか
望みをどこに求めればいいのでしょうか
■障害は社会のほうにある
http://www.kansatuhou.net/11_essay/02_yahiro_kouen_part1.html
※3月16日京都で行われた「Talk & Live」八尋光秀弁護士の講演録
障害は社会のほうにある
(医療観察法.MAG No.007 2008.5.31)
障害者の権利条約を武器として精神科医療ユーザーへの患者隔離をなくし
人生被害からの回復を果たそう
「人生を私たちにも楽しませてよ」
この二つの八尋光秀弁護士の文章はぜひ読んで欲しい。論文のような堅苦しい文章ではなく、講演の記録で、読者に語りかけるような文章なので読みやすい。
『障害は社会のほうにある』は「Part1」、「Part2」、「Part3」と3ページに分かれていて各ページの下にリンクがあるので、見逃さないように気を付けてほしい。
「無罪」の人を強制的に監禁する法律はダメ!
コメント 0