共謀罪を含む改悪組織犯罪処罰法は
2005.04.11 21:12
産経新聞の癖
『産経新聞 - Wikipedia』を読んで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E7%B5%8C%E6%96%B0%E8%81%9E
次の部分
そして、鹿内時代になると保守論調が一層台頭する事になる。1967年7月の広告主向け説明会で鹿内社長は「新聞が本当に不偏不党の立場でまかり通るような安泰なものに、今、日本の国内情勢が成っているでしょうか」、「敢然と守ろう『自由』、警戒せよ、左翼的商業主義!」と演説したという。そして、70年の元旦からは鹿内社長による反共、親米、国家主義色の強い「年頭の主張」が始まる。「朝日新聞叩き」が始まるのもこの頃からである。
先日、産経新聞と朝日新聞が社説欄を使ってお互いに非難しあっていた。次のような順番である。
4/ 6 朝日新聞 『「つくる会」 こんな教科書でいいのか』
4/ 7 産経新聞 『教科書問題 驚かされた朝日新聞社説』
4/ 8 朝日新聞 『産経社説 こちらこそ驚いた』
4/ 9 産経新聞 『朝日社説 本質そらしてはいけない』
4/10 朝日新聞 『産経社説 「封殺」の意味をご存じか』
6日の朝日新聞の社説を産経新聞が7日の社説で批判したのが始まりである。
朝日新聞は雑誌やブログで叩かれまくっているので「いつものことだ」と気にする必要はないのだが、産経新聞がなぜ朝日新聞を叩きたがるのか知りたくなった。イデオロギーの違いは何となく分かっていたが、やはり知りたくなった。そうしたら上記に引用したページが見つかった。なるほど、かなり以前から「朝日新聞叩き」をしていたようである。
ついでに他の新聞についての解説にもリンクを張っておく。
新聞などマスコミに「中立」を期待しない方が良いだろう。
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